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ゲンキの時間:肩凝りなど、長年抱えてきたこの慢性痛、治せるの?

2022/01/16
 
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怪我による急性痛ではなく、何年も解決できずに抱えている慢性痛。日本では何と2,300万人以上もいるのだとか。
さて、治せるものなのだろうか?
横浜市立大学附属病院市民総合医療センター(長い!)の北原正樹内科部長がご出演、説明してくれる。

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慢性痛とは

腰痛、肩凝り、頭痛など、ありきたりではあるが、ガンなどよりも医療費を圧迫し、QOLを下げる症状。原因が特定しにくいため日本ではあまり真剣に取り組まれて来なかった。
また患者さんの方も諦めて何年も抱え込んでいることが多い。かくいうわたくしも肩凝りは目が悪い、姿勢が悪い、パソコン作業が多いとくれば当然のことと半ば共存するくらいの気分である。

肩凝りの意外な原因

肩ばかり揉むことが多いが、原因は肩だけではないことが多い。

  • パソコン作業が長いヒト:肘の腕橈骨筋が凝っているせいで肩が凝る場合がある。
  • 運動不足なヒト:腹筋が弱いため猫背になりがちで肩が凝る。
  • 体が硬いヒト:腸腰筋の緊張で肩が凝る。股関節周りをほぐそう。
  • 睡眠時無呼吸症候群のヒト:体が酸欠なわけで、いいことはひとつもない。
  • 首の可動域が狭いヒト:脊柱管狭窄症かも知れない。首を左右に回してみて、自分の肩が見えないヒトは可能性有り。
  • 右の肩だけが凝るヒト:肝炎など、肝臓が炎症を起こしている可能性もある。

ペインクリニックとは

ペインクリニックの他、痛みセンターなどの名称で各地に点在する。つまりあまり多くない。
アメリカでは結構多く見かけるが、日本ではまだまだ少ない。
探すなら学会のホームページから→ https://www.jspc.gr.jp/shisetsu/senmonimap.html

筋肉内刺激法( IMS: Intra Muscular Stimulation)

解剖学の知識に基づいたトリガーポイント治療の一種。東洋医学の鍼治療に用いる針を使用する。
北原先生がアメリカ留学中に開発者のGunn医師から学んだ治療法。筋肉の異常な緊張を原因とする痛みにのみ、効果が期待できる。どんな痛みでもオールマイティーに効くわけではない。残念ながら。
また運動療法も平行して行い、痛みがひどいときには薬物療法も併用することになる。

また長年の痛みが急にぱっと治るわけでもなく、月に1~2回の通院を6~7回は継続する必要がある。
名医に拘ってわざわざ遠方まで通い、具合が悪くなっては本末転倒である。
東京では 市民総合医療センター、東京慈恵会医科大学附属病院、渋谷セントラルクリニックがある。
市民総合医療センターでは検査や問診などで初診時は病院内に3時間ほどいてもらうことになるそうだ。
それでも長年の痛みから解放される可能性があるのならば時間を使う価値もあるであろう。

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