体もお財布もすこやかにする情報を発信する雑学サイトです。

すこやか084.org

カテゴリー

バレンタインデー:地味な2月に高級なチョコを贈ろう、食べよう!

 
チョコ
この記事を書いている人 - WRITER -
Author

ヒトにあげるか、味見と称して自分で食べるか? 
バレンタインジャンボも見逃せない! 2022年は/2/2(水)~3/4(金)である。逃さず、チャンスを掴もう!!

スポンサーリンク
チョコ詰め合わせ
どれにしようかな~?などと言いつつ、どうせ日ならずして、全部食べてしまうのだ!

バレンタイン

その起源はローマ帝国時代。当時のローマで2/14はすべての神々の女王で結婚・出産を司る女神ユーノー(Juno、ユピテルの妻)の祝日とされていたそうな。ジューン・ブライドはこのユーノーに由来する。

翌日の2/15は、五穀豊穣を願うルペルカリア祭(Lupercalia)の始まる日であった。

当時の若い男女は生活が別々で、祭りの前日に女性が名前を書いた紙を桶の中に入れ、それを引いた男性と祭りの間はパートナーとして過ごしていたそうな。
古代ローマでは当然、流産や死産が多く、出生率を上げるため犠牲が必要と考えられていた。
男が山羊の皮を引き裂いて作った鞭で女性を打つことで痛みと引き替えに出産が楽になると信じられていた。
安産祈願、子宝祈願とはいえ、痛いし、傷が残るだろうに・・・。鞭打たれるほど、神のご加護が得られると信じ、女性も率先して打たれたとか。医学知識がないというのはかくも無駄で野蛮で恐ろしい愚行を招くものだ。

それにより多くのパートナーたちは恋に落ち結婚をしていたことから「恋人の日」と認識され始めたとのこと。しかしまあ、くじ引きというのはいいのか、悪いのか・・・。結婚相談所と変わらないか・・・?

3世紀のローマ、皇帝クラウディウス2世は軍隊を強くするため、兵士の結婚を禁止、可哀想に思ったバレンタイン司祭が内緒で結婚をさせていた。
しかし当然、ほどなくばれる。バレンタイン司祭は2/14に処刑され、ルペルカリア祭の生贄にされてしまった!
まさに殉職。この2/14が彼の死を悼んでバレンタインデーとされた。
時代が下って、恋人たちの守護聖人として崇拝されるようになった。

しかしキリスト教が国教になると、この祭りはローマの多神教の祭りなので目障り、風紀を乱す野蛮な祭りであるとして、教会側は禁止にしたかったが、長く続き定着しているため、急に止めさせることもできず、キリスト教と融合するような行事に仕立てた。496年、2/14はバレンタインデーとして認可(?)された。

多神教はいいと思う。厳格なる一神教であるが故に、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教が相容れなくなってしまうのだから。山の神、海の神とか八百万の神として自然を畏れていれば角は立たないと思うのだが・・・。

ガンは克服されるかも知れないが、世界平和は訪れないだろう。平和では金にならないからだ。
兵器も薬も売れないから。残念ながら。個人の泥棒より、国が植民地から掠め取る方が悪辣じゃないだろうか。
誰からも決して処罰はされないが。

チョコの種類

  • 本命チョコ:女性が本命の男性に対して贈る。
  • 義理チョコ:恋愛感情はなく、職場の上司や同僚、親しくしている友人などの異性に贈る。人生は営業なり。
  • 友チョコ:同性の友人同士で交換したり、プレゼントをしたりする。女性同士で行うことが多い。今日の主流か。
  • ファミチョコ:男女問わず、家族に贈る。普段よりちょっと贅沢なチョコを楽しむパターンが多い。
  • 逆チョコ:女性から男性にチョコを贈るのが一般的だったが、近年では男性から女性にチョコを贈ることも。
    欧米では男性から女性にお花などの贈り物をしているそうなので、当然か。
  • 自分チョコ:日頃の労いを込めて、自分に捧げる。ケチらず、ここは奮発しよう!
    あなたにはそれだけの価値がある!

ゴディバ(Godiva Chocolatier)

言わずと知れたベルギーのショコラティエ。しかし実はトルコの食品会社ウルケルの子会社である。
本社はなぜかニューヨーク。売上の9割は日本からである。

名前はイングランドの伝説、ゴダイヴァ夫人(Lady Godiva)に由来する。英語ではゴダイヴァと発音するが、ベルギー(ちょい訛ったフランス語)ではゴディバとなるので、日本ではそれで通っている。

レディ・ゴディバはイングランドの伯爵夫人で、夫の圧政(領民に重税を課した)を諫めるため、全裸で馬に乗り、街を行進した。そして心ある住民は(まともなヒトなら)みなこの貴婦人の裸を見ないようにしたのだ。ただひとり、トムという男を除いては。このクズ男が後にピーピング・トム(Peeping Tom:英語の覗き魔)の元になった。日本では出歯亀という。伝説ではあるが、どちらにしろ、クズ。

ここからチョコの蘊蓄

チョコレートの脂肪分

多いため余分なカカオバターを取り除くか、アロールート(西インド諸島原産の常緑多年草)やじゃがいもの澱粉、サゴ澱粉(ヤシやソテツから採れる)などで吸収させなければならなかった。

カカオニブ

焙煎したカカオ豆の粗挽き。

バン・ホーテン

1828年オランダのクンラート・ファン・ハウテンがチョコレート原液からカカオバターを抽出する油圧式の圧搾機を開発した。これを使えば以前は53%も原液に含まれていたカカオバターを27%程度まで減らすことができ、残った固形のカカオケーキも粉末にしやすくなったため、飲み物として売り出すことができるようになった。しかしすぐに普及した訳でもなく、人々は長いこと甘みを加えていない脂肪分たっぷりのカカオの塊とお湯で作ったチョコレートを飲んでいた。

ダッチング(オランダ式)

ファン・ハウテンはこの粉末をアルカリ塩で処理する方法を考案した。
チョコレートが水に混ざりやすくなり、風味はマイルドに、色は深みが増した。

スイス

フランソワ・ルイ・カイエ(現ネスレ)やフィリップ・スシャール(クラフトフーズ傘下)など当時は小規模だった会社が優れた機械を導入して粉砕、撹拌を行い高品質のチョコレートを製造するに至った。
1879年ミルク・チョコレートの元祖が誕生した。カイエの娘婿ダニエル・ペーターが近所のアンリ・ネスレが開発した粉ミルクとチョコレートを合わせることに成功した。

コンチング

ロドルフ・リントが考案。御影石のローラーでチョコレート原液を混ぜながらゆっくり熱する精錬方法。
滑らかで風味の良いペースト状の原液に仕上げることができた。
これによりリンツ&シュプルングリー社は名声を保ち続けている。最低3日はかかる工程だが今は数時間で終わる。

メランジュール

1826年スイスのスシャールが発明した攪拌機。

テンパリング

原液の温度調節(40℃前後)をする。カカオバターの油脂成分の結晶構造を安定させ、油脂が溶け出すのを防ぐ。

ベルギー

1912年チョコレート専門店を開いていたジャン・ノイハウスがペースト状の中身を硬めのチョコレートで包む技術を開発した。プラリーヌと名付けられた。ベルギーのみならずドイツ、オランダにも広まった。
レオニダス(1913年創業、アメリカに移住したギリシャ人菓子職人)、ゴディバ(1926年創業、現在はトルコの会社の傘下)が続いた。美しい紙箱を使うようになったのはノイハウスの妻ルイーズ(バレリーナだった)がプラリーヌを入れる四角い紙箱バロタンの特許を取得したのが始まり。
ベルギー製のチョコレートが進物用にされるのは箱が美しいからでもある。
蓋の付いた缶に入っているのは格の落ちる大量生産のキャンディと位置づけられた。

不純物

材料や外観を誤魔化すため様々な物質が混入された。1850年イギリスのランセット誌が調査した結果、工場生産されるようになったチョコレートのサンプルの半分強からレンガの粉に含まれる赤色顔料(代赭石)が検出された。

クーベルチュール・チョコレート

溶かして菓子のコーティングに使う。CODEX規格では総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上となっている。

フェアトレード・チョコレート

カカオ豆を適正な価格で取引して作るチョコレート。西アフリカ諸国では未だに!奴隷労働、児童強制労働が行われている。子どもをが学校に行かせず、一家の働き手にしてしまっている家が多い。
ガーナでは10mのカカオの木に命綱なしで登り、カカオの実を採る子どもたちがいる。学校にも行かせてもらえない彼らはこんなものどうして食べたいのか理解できないという。なぜなら砂糖の入った甘いチョコレート製品を見たことも食べたこともないからだ。

お高いが、見かけたら、なるべくこれを買うことにしている。

学校に行かないと英語どころか、母国語さえ満足にできないから、一生割のいい仕事に就くことはできない。
危険な労働ができなくなったら、物乞いや危ない薬の売人やギャングになるしかないかも知れない。
日本の子は義務教育があって恵まれている。親の金と税金で学校に行かせてもらえるのに、怠けてサボったりする子が結構いる。親はもっと世界の状況を教え込むべきだ。

チュアオ農園

ベネズエラ北部の有名農園。カリブ海と熱帯雨林に囲まれている。カカオの独占権はイタリアのアメデイ社が持つ。ファインチョコレート(グラン・クリュ)の原産地はベネズエラ、エクアドル、マダガスカル、ジャワなどとされている。

西アフリカ産

品質が劣るとされている。病気に強く収穫率が高いフォラステロ種だが風味が劣る。

クリオロ種

病気に弱くつける実も少ないが最高の風味。

トリニタリオ種

クリオロ種とフォラステロ種を交配した豆。両方の長所を持つ。

はちみつに興味がある方はこちらも→ 
蜂蜜の秘密:あなたのハチミツは大丈夫?油断も隙もない基準値超え!

COVID-19最新情報はこちら→
COVID-19:ワクチン、治療薬、期待の飲み薬はどこまで進んでいるのか? 

この記事を書いている人 - WRITER -
Author

Copyright© すこやか084.org , 2022 All Rights Reserved.