体もお財布もすこやかにする情報を発信する雑学サイトです。

すこやか084.org

カテゴリー

ゲンキの時間:あなたの冷え性の原因とこの冬取るべき対策とは?

2021/12/13
 
炬燵猫
この記事を書いている人 - WRITER -
Author

指先が冷えてパソコンがスムーズに打てない、足の指に血が行っていないのがわかる・・・なぜこんなに冷えるのか?
わたくし、冬は手の爪がチアノーゼ状態になります、はい。子どもの頃は手の甲にオレンジ色の斑点が出ていました。

スポンサーリンク
冬装備
冬装備は欠かせない。

原因

全身の血管のほとんどが毛細血管、そこへ温かい血液が流れにくくなり、手足の先が冷える。夏でも冷え性はある。
おでこと手や足の先端の温度差が10℃以上もあるのは重度の冷え性といえる。

  • 運動不足: 代謝が落ち、血行が悪くなる。特に女性は男性より筋肉量が少ないことから熱を作りにくく、冷えやすい。筋肉が減るのはいいことなし。
  • 脂肪が多い:脂肪は1度冷えると温まりにくいため、男性より脂肪の多い女性の方が冷えやすい。
  • 子宮や卵巣がある:そのため腹部の血流が悪くなりやすい。しかも月経時は血液量が減るため、更に末端まで血液が行きにくくなる。
  • 薄着、締め付け:寒い所でのスカート、きつい下着などは血管を収縮させ、血流を悪くする。
  • 加齢:男性でも加齢により筋肉量が減れば冷え性となる。
  • 栄養不足:これぞ定番。ファストフード、無理なダイエットで必要な栄養素が欠落、冷たいものの摂り過ぎなど。特に女性は鉄分不足に注意が必要。赤血球が酸素を運ぶには鉄が必要。
  • ストレス:自律神経のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなる。
  • 喫煙:定番。血管を収縮させるので万病の元。ヘモグロビンは酸素より二酸化炭素の方が何倍も好きなので、あなたの体に酸素を運ぶのを怠けてしまう。

閉塞性動脈硬化症

片側にだけ冷えを感じるのは危険のサイン。動脈硬化により粥状腫(じゅくじょうしゅ:アテローム)が血管に詰まりその先の末端まで血液が行きにくくなっているのかも知れない。診断が早ければカテーテルでステント留置、血流再開にもって行けるが、長期に放置していると組織が壊死して手や足を切断・・・に至ることもある。
高齢者や喫煙者の病院嫌いはリスキーである。

改善策

  • 避けるもの:冷たい飲み物、加工食品、ファストフード、糖質の多いもの。
  • 摂りたいもの:温かい食品、温かいか常温の飲み物、
  • 入浴:交感神経を鎮め、リラックスすると血管の収縮も弛む。ただし、高温、長時間は却って毒。
  • 運動:定番。ウォーキングやストレッチなど、新陳代謝を促す軽い運動。選手のようにやる必要はない。
  • 食材:にんにく、シナモン、ニラ、玉葱など。根菜類がいい。ゴマ、黒豆、小豆なども。
    スナック菓子、ファストフード、生野菜などは控え目に。
  • マッサージ:足は先端ばかりでなく、下から上、腿や足の付け根まで重力で下に溜まった血液を上に戻すくらいのつもりで優しく上に送ろう。強すぎない力加減で。立ちっぱなし、座りっぱなしの生活はどうしても血流が滞りがちになる。
    また指先をマッサージすると温まる。指先の毛細血管がゴースト化すると血が行かず、「冷たい手」となる。爪にもクリームなどを塗って労ってあげよう。

治療

瘀血(おけつ)による冷えであれば漢方薬も処方される。
十全大補湯、人参栄養湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯、温経湯、加味逍遙散、当帰芍薬散、苓姜朮甘湯など。
漢方薬は薬局で買うのもいいが、漢方処方をしてくれるドクターも増えて来ているので、病院で処方してもらう方がお安く手に入れられる。

漢方薬についてもっと知りたい方はこちらも→ 
漢方薬:葛根湯から麻黄、甘草、薏苡仁等、効果と副作用について。

この記事を書いている人 - WRITER -
Author

Copyright© すこやか084.org , 2021 All Rights Reserved.