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むずむず脚症候群:罹ったヒトしかわからないつらさ、原因、治療。

 
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こんなに技術が進んでも、世に病気の種は尽きまじ・・・ですね。

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RLS(Restless Legs症候群)

脳内のドーパミン機能低下により引き起こされる。ドーパミン合成に鉄が必要なことから、鉄分不足が原因になることもあり得る。
ドーパミンは夕方~夜間に低下するリズムのため、安静にしていても夕方からむずむずしてくることが多い。
足を動かしたいという強い衝動が起きる。うずく、ほてる、蟻走感( 虫が這っているよう な感覚)、痛い、痒いなど、ヒトにより訴えはさまざま。歩く、足の屈伸運動などでいくらか改善するため、じっとしていられなくなる。

欧米では7~10%だが、アジアでは1~5%くらいの有病率である。治療が必要なのは70万人ほどと見られている。
女性が男性の1.5倍。

  • 1次性:遺伝性で45歳までに発症する。多くの場合、家族歴がある。
  • 2次性:45歳以降に発症し原因となる病気や薬がある。鉄欠乏、パーキンソン病、末梢神経障害、腎不全、膠原病、鬱病など。アカシジア、動脈硬化による下肢の血行障害などと区別する必要がある。
    薬による副作用の場合もある。神経遮断薬、制吐剤(メトクロプラミドなど)、抗うつ薬、SSRI、抗ヒスタミン薬などが考えられる。

検査

フェリチン値を測定する。50μg/dL以下の場合は鉄剤の補充が必要となる。

治療

規則正しい生活とし、睡眠リズムを改善する。
アルコール、カフェインの摂取を減らしてみる。カフェインは鉄分の吸収を妨げる。

生活を整えても改善がなければ、薬物療法を考慮する。長期に渡るため単剤を基本とし、腎機能低下に注意する。
ドーパミン作動薬が基本。経口薬か貼付薬を使い分ける。
それが効かない場合は様子を見ながら摂取量を増やすか、GABA誘導体に切り替える。

ドーパミン作動薬

  • ビ・シフロール錠
  • ニュープロパッチ

GABA誘導体

  • レグナイト錠
  • リボトリール錠
  • ガバペン錠

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