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リスクヘッジ:ひったくりから詐欺、戦争まで、生き残るのは大変だ。

2021/09/05
 
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ニューヨークのパトカー
加害者にも被害者にもなりたくないものです。

海外はもちろんのこと、近頃では日本でもおちおちできなくなってきた。

個人の認識

自分の身なりや振る舞いを狙う側の視点から見ること。自分の服装や車が犯罪者にどんなメッセージを送っているか認識する必要がある。服やアクセサリーはノーブランドが望ましい。目立たないことは安全のためにメリットがある。

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文化の認識

自分の身なりや振る舞いがその国、その地域の一般的風習と比較して浮いていないか確認すること。旅行中は目立つ格好を避け、周りに溶け込むファッションとする。旅行者とわかればカモとして狙われやすい。

女性の防衛

治安の良くない国や地域では、長い髪はお団子にまとめて掴まれにくくすること。ネックストラップやネックレスはつけない。引っ張られて身動きできなくなる。スカート、ドレスでなくパンツスタイルが望ましい。犯罪者はスカートやドレスを狙う。ピンヒールやミュールなどはひったくり、痴漢のカモでしかない。

伸縮式警棒

41型は一度殴ると曲がってしまう。53型警棒が一般的。2段伸縮の65型警棒は強度が格段に向上しているが、長くて重いため使いにくい。

帯革

腰に拳銃を固定するための革ベルト。手錠ケース、伸縮警棒、拳銃ケース、ランヤードが付帯する。

警察官の特殊勤務手当

警邏で340円/日、皇族や大臣の身辺警護は1,150円、ふつうの死体(!)で1,600円、損傷の激しい死体の検死・収容で3,200/体、爆発物処理5,200円、大規模な災害や事故の現場での救助や警備は840円、航空機の操縦5,000円など。

一課

強行犯担当。

二課

知能犯係。詐欺、通貨偽造、贈収賄、選挙違反、振り込め詐欺などを担当。

三課

窃盗犯担当。空き巣、ひったくり、万引きなど盗み全般。犯罪件数が多い。交番や所轄への通報のほとんど。

組織犯罪対策部

四課と生活安全部、公安を加えて構成された1,000人の組織。薬物、銃器以外にも組織的に行われる犯罪全般に対応する。

警務部

総務、広報、会計を担当する。配属希望ナンバーワンの人気部署。警察の頭脳と呼ばれる。
定時で上がれるため昇任試験の勉強がしやすい。また優秀な人しか入れないため人脈も作れる。

交番

全国に6,000カ所。3交代制で二人以上勤務が原則。パトロールと巡回連絡が仕事。
警察学校を卒業すると全員が一度は経験する。

駐在所

居住スペースがある。配置は基本ひとり。非番の休みや会議で出かけるときは配偶者が代理を務める。
講習もあり5~10万円/月の報償費も支給される。

通信傍受

犯人らしき人物の電話番号を特定、裁判所の令状を取って電話会社の施設で最大30日間通話を傍受する。
内容はメディアに記録、裁判所に提出しなければならない。メール、FAX、インターネット情報も傍受できる。欧米では数千件/年行われているが日本では700件/年以下しかない。

指紋採取

スキャナーやカメラで撮影、PCに画像として取り込み照合する。特徴点の12点以上が一致すると同一と見なされる。

DNA解析

自動核酸抽出装置で抽出、サーマルクライマーで増幅、ジェネティックアナライザーで解析。各県警で標準的に使用されている鑑定用試薬アイデンティファイラープラスキットは6兆人にひとりの特徴をあぶり出せる。

災害用トイレカー

警視庁や自治体で配備。被災地での活動に多くの隊員が一度に用を足せる構造。300万円くらいが国の補助で100万円くらいで配備できる。

投光車

ハロゲン式投光器が2基搭載され夜間の救助活動や雑踏警戒の現場を照らす。

交通違反

交通機動隊にはノルマがある。新人だと100件/月が目標。達しないと部署の来期予算を減らされる。
持ち場がありいい場所を押さえている。できる人は20件/日も取る。優秀でない人は月末になっても違反を必死に探している。

血液様斑痕

何段階かの検査をして裁判に使える証拠へレベルアップさせる。まず血液かどうかを調べるのがルミノール反応。証拠品を試験管に入れられるならロイコマラカイトグリーンを使うロイコマラカイト緑法で判別する。この段階ではヒトか動物かはわからない。そのため人血証明試験を行う。

ルミノール反応

血液以外でも反応してしまう。野菜ジュース、生の青汁など。酵素には鉄を含むものもあるため。
また時間がたったものは反応しなくなる。

カラビナ

危急時ふたつあると役立つ。山で食料を吊す、即席シートベルトを作る、装備を固定するなどに使える。

催涙スプレー

メースなど。変質者など、相手めがけて噴射する護身用品。OCガスとCNガスがある。CNガスは毒ガスなので自分も爛れる可能性がある上、酔っ払いや薬物中毒者には効き目がない。OCガスはカプサイシンが主成分なので効果は2時間ほどで収まる。健康被害や後遺症の心配はない。相手との距離は3mくらいが望ましい。

瞬間接着剤

緊急時の傷の縫合に使う。戦地など。

外科鋏

服を切ったり金属製ワイヤーを切断したりするとき役立つ。

ククリナイフ

ジャングルに携帯するべきナイフ。

ビビーサック

密閉性の高い寝袋。

サバイバルシート

急いで体を温める必要が生じたときさっと羽織れば外気を遮断してくれる。

方角

午前中の影は西側にできる。正午を過ぎると太陽は西に傾くので影は東にできる。正午ではわかりにくい。砂漠などではずっとずっと何も目印がないので、星と太陽だけが頼りである。

肌の露出

基本、避ける。尖った葉、棘だけでなく、デング熱やジカ熱を媒介する蚊、軍隊アリ、ムカデなどから身を守るには長袖・長ズボンが必須。男性でもズボンの下にストッキングを着用する。ヒルはパンストの編み目は通り抜けられず、表面がつるつるしていて登れない。それでも油断していると這い上がってくる。たばこに数分間水を含ませその汁を手足、パンスト、服に擦りつけておけば麻痺して死ぬ。効き目は防虫剤より早い。ジャングルの中を歩くときは顔を虫除けネットで覆う。穴があってはならない。小さいが、虫を侮ってはならない。ヒトを最も殺す動物はである。

塹壕足炎

凍傷と水虫の複合した症状。ジャングルで水の中を歩いたりじめじめした状態のままにしておいたりするとなる。
そのうち壊疽して切断を余儀なくされる。夜間や立ち止まって休息するときは靴下を脱いで足を乾かす。
移動中は濡れた靴下をバッグの外に吊し歩きながら乾燥させる。濡れた靴下は乾いた足に比べ25倍も速く熱が奪われる。
ヒトの体は濡れた足から体温が奪われないよう血管を収縮させ足への血流を減らしてしまうため足の組織が壊疽しやすい。温暖な湿原でも綿の靴下は良くない。透湿・透水性に優れたウールの靴下にする。

ジャングルロット

ジャングル特有の皮膚病。ゴアテックスなど通気性の悪い靴は避ける。
水分を逃がさないため1日もたたず皮膚がぼろぼろになる。

低体温症

気温だけでなるものではない。風、服の枚数や断熱性、水分補給、健康状態、体脂肪率などいろいろな要因で決まる。湿気があると体から熱が奪われるため、すぐに服を重ね着するか濡れた服を着替えるようにする。
地面に熱を奪われないよう、草木や素材を敷く。カイロがあるなら脇の下や首回り、鼠径部などに当てる。
深部が温まる前に手足に使ってはいけない。手足を先に温めると血流が深部へ急激に戻り心臓発作を起こす可能性がある。
ヒトの体は手足への血流より根幹機能に体温を優先するようにできている。アルコール、カフェイン、ニコチンは血管を広げて体温の放出を増やしてしまう。雪山で遭難しているときは厳禁。そもそも素人は行くな。

川を渡る

川は曲がると勢いが弱まるので二度曲がる所の中間を真っ直ぐに進むのがよい。土手に沿ってゴミが溜まっていたら流れがきつい証拠。下手に渡ろうとすると動けなくなる。歩いて渡るときは長い棒を3本目の足にしてゆっくり横歩きする。急いで渡っても失敗する可能性が高くなるだけ。泳ぐときは川の勢いに流されないよう上流に向かって斜めに泳ぐ。

海賊

LRAD(長距離音響発生装置)は敵の舟に向けて耳を劈くような甲高い音を浴びせ撃退する音響装置。
船は大規模火災を起こしやすいため消火ホースが何本も装備されている。その強力なジェット水流を海賊に浴びせる。海に落とせなくても水流のせいで混乱が起き武器の狙いを定めにくくできる。また消火ホースを船の両舷に垂らして水流を全開にすれば水の勢いでホースが蛇のようにのたうち回る。
水のかかった船体は滑りやすく、海賊も上がって来られなくなる。

不法侵入

95%は男性だが、中年ではなく、少年であることが多い。季節は夏。裏庭でバーベキュー、1階の窓を開けておくなど、隙ができやすい。侵入者の56%は表玄関と裏口から入って来る。暴力前提の不法侵入は夕方以降が多い。夜間照明で外を照らす必要がある。
ガレージの奥と家が繋がっている家は危険。シャッターを手動で開けるためのケーブルを外すなり、どこかに結ぶなりしておくとよい。家にいても油断はならない。疲れる。

コンバットクリア

戦闘制圧。怪しい音がしたらまずは電気を消す。侵入者は間取りを知らず転ぶが、住人なら暗くても素早く動ける。廊下の角に近づくときは武器を握って壁伝いにゆっくり静かに近づき、弧を描くように角度をつけて横移動する(パイを切る)。死角にいるかも知れない敵に姿を晒さずに外から安全かつスピーディーに室内を調べる方法。
視線と武器は同じ方向に向け、移動するため照準を下から上に動かし敵の有無を確認する。

死の漏斗

出入口。部屋に隠れている侵入者は銃の狙いをそこに定めているため、知らずに入ると仕留められてしまう。

カージャック

特急誘拐が始まる。犯人は被害者にATMからATMへと車を運転させ何度も金を引き出させ当座の身代金をせしめる。予防が大切。派手な車は借りない、信号で止まるとき気を抜かない、前方の車と十分な車間距離を保つ、運転中は全部ロックしておく、赤信号で携帯をいじらない、など。信号で止まっているときが一番危ない!

スリ

旅行時は軽装を心がけ貴重品の持ち歩きは極力減らす。混雑した所では触れられても気づきにくい。観光客は土地に不案内で警戒心が緩く、それなりの現金を持っている可能性が高いためいいカモ。レジやATMから離れるときは特に用心する。持っていることがわかりきっているため。
物乞いの子ども、押し売り、液体こぼしは陽動作戦。バッグや後ろポケットに入れるとすぐ盗まれる。どうしても後ろポケットに入れるなら一緒に櫛を入れておく。財布を服の上から触って確認するのも危険。スリは見逃さない。あちらは毎日やっているプロなので。

ひったくり

犯人にとっては財布もスマートフォンも一度に手に入るコンビニのようなもの。ショルダーストラップが短く控えめな色の小さなものにする。高級バッグはそれだけで狙われる。バッグそのものが売れるため無駄に終わることがない。ストラップが長いと切られてひったくられやすい。バッグが大きいと目立つ上に持ち物を探すのに時間もかかる。周りを警戒できない時間が長いのはよくない。
バッグは道路側でない方に提げ、建物に張り付くように歩く。危険な地域や交通量が多い所では脇に挟み、体の前に抱える。テラス席で食事をするとき、バッグは膝に置背もたれや下には置かないようにする。ヨーロッパの窃盗団はカフェテラスの客を狙う。歩きながら携帯を使う、地図を見るなどしていると無防備になり、いいカモとなる。
このくらい気を配らないようではアメリカやヨーロッパで損しないではいられないのだ。失ったものは絶対に取り戻せないから。

ピストル所持

無意識に触ってホルスターに収まっているか確認する仕草が見られる。ジャケットのポケットに入れていれば服が左右非対称になっている。ピストルは重くかさばるため持っていれば必ず歪む。
ウェストホルスターだと腰のシルエット、アンクルホルスターだとズボンの裾が膨らむ。ありがちなのは小便器に落とすこと。不慣れだと用を足すときジッパーを完全に下ろしてしまい、ホルスターが弛んでピストルが落ちる。

自爆テロ

いるとわかったら手を掴み、周りの人全員に携帯電話の電源を切らせ、辺り一帯をNERF(非電磁放射設備)地域やゼロRF(無線周波数)地域にする。爆薬と携帯電話が連動していなくても周波数によっては起爆装置が作動するおそれがあるため。

ハイジャック犯

制圧したらまずはトイレに閉じ込める。体内に爆弾が埋め込まれている危険性がある場合は犯人を飛行機から放り出すしかない。客室を加圧する必要がない高度1万フィート(3,048m)まで降下させ主翼の後ろのドアから突き落とす。主翼の前のドアだと機外に出た犯人がエンジンに吸い込まれて事故となる。

津波

海抜45m以上の高台か頑丈な建物、あるいは内陸3㎞まで逃げる。車での移動は渋滞があり危険。木に登っても無駄。木は津波に流される確率が高い。地震発生から津波到達までの時間はほとんどの場合20分もない。

暴風雪

むやみに徒歩で避難しようとせず、車内に留まって救助を待つ。ヒーターは10分/時とする。一酸化炭素中毒を防止するためとバッテリーを節約するため。防寒具や毛布を十分に積んでいない場合は体の上に座席カバーやフロアマットを重ねて寒さをしのぐ。夜になったら他の車からこちらが見えるように室内灯をつけておく。ハザードランプはバッテリーを消耗させるのでつけない。カイロがあれば体幹を温める。

止血

血の色が鮮やかなときは動脈からの出血。すぐに処置しないと多臓器不全となる。傷口を圧迫して体重を掛けて強く圧迫する。横になっていないなら重力に逆らわないで済むよう横にする。処置したらなるべく早く医者に診てもらう。止血したままにしておくと怪我をしていない部位まで壊死してしまい、切断する羽目になる。

銃創

アメリカでは7万人/年も負傷しているが救急隊到着までに行える手当の方法については知られていない。命に関わる部位でないなら圧迫で止血できる。タンポンは大量の血液を吸収できるので銃創にこれを差し込めば出血を元から止めることができる。
射出口を探せば射入創と合わせて止血できる。銃弾が臓器や動脈に命中していたらできることはほとんどない。
射出創は体腔内を跳ね回って骨に沿って進むため予想外の箇所にあったりする。銃創が小さいからと甘く見ない。
9㎜弾の創洞は小さいものの致命傷になりやすい。鹿弾(バックショット)は創洞が大きいが発射速度が遅く、致命傷にはなりにくい。撃たれた人はショック状態になり易く体が緊張保護モードになって血圧が急激に低下する。被害者を毛布で覆って体温低下を和らげよう。脊髄損傷していそうな場合はむやみに動かさない。

刺さった異物

迂闊に抜かない。大量出血してしまう。更に深く刺さったり動いたりしないよう丸めたガーゼやソックスをピラミッド状に積み上げテープで固定する。胸に異物が刺さったときは緊張性気胸を防ぐ必要がある。胸膜に穴が開くと呼吸の度傷口から入った空気が胸膜嚢内に溜まり肺が圧迫、縮んで空気を吸い込めなくなる(緊張性気胸)。息を吸っても胸膜内に空気が入らないようクレジットカードやラップなど空気や水を通さない平らな素材で傷口を塞ぎ、この密封包帯(ドレッシング)の3辺をテープで留める。空気を入れず溜まった空気を逃す一方向弁にするため。息を吸うとき傷口が開くが、ドレッシングに空気圧がかかって傷口をしっかり塞ぐので1辺が開いていても胸腔に空気が入ることはない。

ストップ・ドロップ・アンド・ロール

火災で自分の体に火が付いたときは止まって倒れて転がる。火が付いた人を見たら毛布で覆って空気を遮断する。

輪状甲状膜切開

気管切開の経験のない研修医や2年目の医学生がメスとボールペンで模擬の切開を成功させる確率は57%。
本来とは別の気道を確保する方法。交通事故や上気道に異物が入って指やハイムリック法で取り除けず空気が吸えずに意識不明になっている場合などに行う。気道の確保は一刻を争う。

米軍基地

国内にある米軍基地のうち7カ所は国連軍の基地でもある。朝鮮有事の際には重要な兵站基地となる。

GSOMIA(ジーソミア)

軍事情報包括保護協定。同盟関係にある2国または複数国間で秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐために結ぶ協定。

ミサイル防衛

飽和攻撃には耐えられない。相手のミサイルが迎撃ミサイルを数で上回っていれば国土・国民を守り切れない。
また防御兵器より攻撃兵器の方が優位。しかも迎撃の方がよりコストがかかる。

掃海部隊

大戦が終わっても日本近海には機雷があった。貧しかったのは戦争に負けたからばかりではない。関門海峡や広島湾に米軍が敷設した機雷は11,300個、日本が防衛のため敷設した分もあってかなりの機雷があり、日本の海運を封鎖したため。こられを無力化し、港を安全にしなければ日本の復興はならなかった。
その作業をしたのが海軍出身者たちで「航路啓開」として小さな木造漁船に乗り込みどかしてくれた。原爆が落とされなくても機雷によって輸送路を封鎖された時点で日本は負けていた。燃料も食糧も来ないのだから。
この航路啓開と挑戦特別掃海で合わせて掃海部隊の78人が殉職している。朝鮮戦争の頃掃海部隊は海上保安庁所属だったが、非軍事組織であるため存在が憲法違反とされるおそれがあり、公にできなかった。
機雷はなくても「そこに撒いた」と宣言するだけで船を通れなくする安上がりな武器。除去されない限り戦後でもそこにずっとある。機雷に終戦はない。

US-2

海上自衛隊の水陸両用の救難飛行艇。荒波の中でも海面を航行できる。航続距離は4,500㎞、巡航速度は480㎞/時だが超低速飛行も可能。動力式高揚力装置である境界層制御(BLC)装置を実用化したため。
狭い場所でも降りられる。

海保の船

船舶安全法に基づいた商船規格。エンジンはディーゼル、燃料はA重油。

海自の船

船舶安全法の適用除外。防衛省の設計基準で建造されている軍艦。耐火・耐浸水性能重視、破壊されても自分たちで修復し戦い続ける想定の構造。エンジンはガスタービン、燃料は軽油。

自衛隊法第80条

「特別の必要があると認めるときは、海上保安庁の全部叉は一部をその統制下に入れることができる」としている。

海上保安庁法第25条

「この法律のいかなる規定も海上保安庁叉はその職員が軍隊として組織され、訓練され、叉は軍隊の機能を営むことを認めるものとこれを解釈してはならない」としている。

領海

国際法上、他国の艦船がただ通過するだけなら「無害通航権」があり問題ない。

領空

他国の航空機・飛行物体が当該国の許可を得ず、侵入・通過することは国際法上の不法行為となる。

スクランブル

対領空侵犯措置で、領空侵犯を未然に防ぐもの。日本の航空自衛隊は休みなく戦闘機が待機、レーダーが動いているためスクランブル能力が世界一高い。

ミサイル

誘導弾、飛翔体、飛昇体。自ら目標を捕捉・追尾して命中する飛び物。シーカー、推進装置、弾頭からなる。

シーカー

誘導制御装置。

リーチの長さ

返り討ちに遭わないよう敵の武器が届かない範囲から攻撃したいというニーズは常にある。そりゃそうだ。

短SAM

小規模部隊で使用する短射程のミサイル。

ICBM

大陸間弾道ミサイル。射程距離が5,500㎞を越えるもの。5,500㎞とはアメリカ本土の北東国境とロシア本土の北西国境を結ぶ最短距離。

巡航ミサイル

1980年代に登場した低空飛行が可能なもの。トマホークなど。

イージス・アショア

イージス武器システムをそのまま陸揚げしたもの。レーダーもコンピュータもソフトウェアもみなイージス艦のそれと共通なので最新仕様のイージスBMD対応艦がある国なら機器もメンテナンスも運用ノウハウも共通化できる。

打てないミサイル

  • キャプティブ弾は航空機に搭載して発射訓練に使うもの。シーカーが付いているので目標を捕捉して発射までは演習できるがトリガーを引いてもミサイルは出ない。
  • イナート弾は模擬弾。実物と同じ外形、重さだが、シーカーすら付いていない。地上で武器搭載訓練に使用したり、一般公開イベントで実弾の代わりに搭載して見せたりするのが用途。

米軍では大きな威力を持つ爆発物は黄色、弾頭ほどではないが爆発するものは茶色、機能しないものは青色と色で区別している。同じミサイルでも実弾は弾頭部に黄色の帯が巻かれているが、イナート弾やキャプティブ弾は青い帯が巻かれる。

スペースデブリ

衛星を破壊すると破片が散乱して宇宙ゴミとなり、同じ軌道上にある他の人工衛星にぶつかり壊す可能性が出てくる。このスペースデブリを監視するため専用の望遠鏡やレーダーを配備するようになってきている。

液体燃料ロケット

燃料と酸化剤が必要。エンジンなら大気中の酸素を使用できるが、ロケットは外部の大気に拠らないことが前提のため酸化剤も自前で用意する必要がある。燃料と酸化剤のタンクは別々にする他、燃料ポンプと燃焼室も必要となるので構造が複雑になる。燃料や酸化剤を送り出すのに使用するのがターボポンプ。

ハイパーゴリック促進剤

混合させるだけで自己着火する。ヒドラジンと硝酸、あるいは四酸化二窒素など。

硝酸

消防法では危険物第六類に指定されている。硝酸を10%以上含有する溶液は医薬用外劇物に指定されている。
1986年ソ連海軍のミサイル原潜が事故を起こした。シーリングが壊れてミサイル発射筒に海水が浸入、燃料と反応して硝酸が発生、乗組員が負傷、爆発して沈没した。アメリカ海軍では液体燃料は危険だとして固形燃料ロケットを使っている。

ロール

横転。左右に傾ける操作。

ピッチ

機首の上げ下げ。

ヨー

機首を左右に振る操作。飛行機が旋回する際には旋回する方向に機体を横転させ機首を振るためロール操作とヨー操作を併用することになる。

付随的被害 ( collateral damage )

威力過大な弾頭を使用すると目標だけでなく周囲にいるヒトや物まで巻き添えにしてしまう。

敵味方識別装置 (IFF)

同じエリアで任務に就く航空機や地上レーダー、戦艦などには事前にトランスポンダー・コード(数字4桁)を決めてセットしておく。手抜きしたり設定を間違ったりすると相打ちになってしまう。

ミサイル感知

レーダー警報受信機やレーダー電波逆探知装置を使う。

即応予備自衛官

やる気のある人ほど自衛隊に入って憲法にがんじがらめにされていることを実感して嫌になる。しかし辞めた人たちが予備自衛官となってくれている。震災のときは企業も積極的に送り出してくれるが、平素の訓練では報酬(42,500/月)が企業に支払われるとしても、社員ひとりが30日もいないことを補うにはあまりに足りない。
雇われている予備自衛官も職場に居づらくなってしまう。そのため予備自衛官でいるために職場を転々とする人も少なくない。

賞恤金(ほうじゅつきん)

公務員が生命の危険を顧みずに職務を遂行し、殉職したり傷害を負ったりした場合で特に功労が認められた時、その勇敢な行為をたたえ、弔慰又は見舞いの意を表するため本人または遺族に支給されるもの。

その額は地方自治体ごとに条例で定められるが、自衛官の場合は防衛大臣の訓令により定められており、イラク特措法に伴う派遣では最高9,000万円であったが、ゴラン高原では6,000万円と一定でない。また消防隊員が殉職した場合は9,000万円。危険度が違うとはいえ、まちまちなのはどうなのか。
2015年当時は6,000万円が最高額。自衛隊南スーダン派遣では6,000万円か9,0009,000万円に引き上げられた。

警察や消防は地方公務員であるため、国からだけでなく、都道府県や市町村からも授与されるため最高9,000万円になる。現在はもっと上がっているかも知れない。

若年定年制

自衛隊は55歳前後で定年となるため叙勲の対象となる通算在職年数が60歳まで勤務できる他の公務員と比べて短く相対的に低い等級に位置づけられてしまう。数も警察や消防と比べ抑制的だが、米軍司令官には旭日大綬章が与えられたりもしている。

勲章

自衛官が叙勲を受けるのはあくまで退官後。各国では現役軍人に勲章を与えるが日本にはそれがない。
海外での公式のパーティーに出るとき「礼装なのになぜ勲章を付けて来ないのだ?」と訝しがられてしまう。服装違反と見做される。日本の事情を知らない他国の軍人から見れば、公式な場に招待されるレベルの士官が叙勲していないとは思いもつかないのだ。

認証官

陸海空の幕僚長、統幕長も認証官ではない。国務大臣が決まれば天皇が静養中でも認証式が執り行われる。人事官、検査官、公正取引委員会委員長、原子力規制委員会委員長なども認証官であるのに、自衛隊の制服組トップはそうではない。すべては憲法に起因する。

医官

防衛医科大学校に入学、卒業後、陸海空の幹部候補生学校に進み国家試験に合格する必要がある。防衛医大は入学金、授業料が無料だが、任官しなかったり、9年以内に退官したりする場合は経費を国庫に返還しなければならない。しかし9年待たずに辞める人が多い。自衛隊では多様な症例を診ることが一般病院と比べ難しい。
風邪や水虫の治療ばかりになってしまうと、そりゃスキルアップにならないと思ってしまうだろう。

レールガン

火薬を使わず電気を使って電磁場で弾を加速して通常の大砲の約6倍の初速で弾を発射させる。従来の砲弾のように中の炸薬が爆発して破壊するのでなく、対象物に当たるだけで破壊する仕組み。
弾のコストが安く済み1分間に数百発の連射が可能。

レフト・オブ・ローンチ

発車前作戦。ミサイル発射直前に無力化させること。

国連海洋法条約において、島とは「自然に形成され、水に囲まれていて、高潮時に水面上にある」ものと定義される。人工島には領海もEEZも大陸棚も存在しない。

ヒトが居住できない所。

躊躇なく撤収

1994年ルワンダで首相の警護に当たっていたベルギー隊の10人が殺害された。ベルギー政府は派遣部隊の撤収を決定、2,000人のツチ族が避難していた学校からフツ族過激派に取り囲まれているのに任務を放棄して撤収した。その後数百人の児童など約2,000人が虐殺された。この件でPKO司令官だった元カナダ軍の中将は帰国後、自殺を図り、PTSDと診断された。自国民の安全が確保できなければ躊躇なく撤収する方針は現地住民の危機を放置することになる。最悪の時期の撤収はこれまで築いてきた現地での高い評価も台無しにする。
南スーダンの政府軍ではまともに給与が支払われず、その代わり女性をレイプしてもいいとしている。
そんな場所で自衛隊に「積極的平和主義」を背負わせるのは無理がある。「撤収するなら平穏な時に」しないと禍根を残す。

地位協定

駐留が認められている外国軍接受国間で結ばれる。公務中の行為について接受国の法令は適用されず、軍法会議で裁かれることが国際的ルール。
ドイツはNATO地位協定の締結国だが米軍人による事件については第一次裁判権を放棄している。

軍属、文民

地位協定は及ばない。

ガス漏れ

都市ガスとプロパンガスが主なもの。ガスに臭いはないが、漏れると危険なため臭いをつけている。吸うことより引火して爆発的に燃える火災が危険。
都市ガスの場合は部屋の上に溜まるので窓を開け仰いで外に出す。
プロパンガスの場合は下に溜まるのでドアを開け掃き出すように外に出す。この際換気扇や扇風機を使ってはいけない。換気した後ガスの元栓を閉め、消防署やガス会社に連絡する。
殆どのガスメーターやガスコンロには短時間に大量のガス漏れがあると自動でガス栓が閉まるような安全装置が付いている。

ヘリウムガス

吸引するパーティグッズ(小型ガスボンベ)は約80%のヘリウムガスと20%の酸素が入っている。しかしゴム風船やバルーンのために使われるヘリウムボンベには100%のヘリウムガスが詰まっている。絶対に吸引しないことと注意書きがある。これを吸ってしまうと酸素が肺に取り込まれなくなり酸欠となり、高山病と同じことになる。
地上で20%の酸素濃度が6%以下になると一瞬にして失神、昏睡、呼吸停止、心停止、死亡となる。
気体そのものに毒性があるわけでなくても酸素が取り込まれなくなることで死亡することもある。
酸素不足は脳に回復不能なダメージを残すため命が助かっても深刻な後遺症が残ることが多い。

ヘリウムは空気より軽い気体で音が早く伝わる性質がある。空中の音速が330メートル/秒とするとヘリウムガス100%では1,000メートル/秒。そのため吸うとヒトの声が甲高くなる。

脳死判定

判定の経験がある医師2名が法律上の手順に従い実施する。5段階に分かれた判定を6時間間隔で2回行う。2回目の判定終了時点で死亡とみなす。
脳死判定マニュアルはこちら→ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000040046.html

シートベルト

非着用で車外へ放り出されたヒトは着用者の13.6倍。非着用者の死者数は着用者の9.4倍。
チャイルドシート未使用の死亡・重傷者は使用者の1.7倍。時速7メートルでも衝突すると自重の2~3倍の荷重がかかるため10㎏の子どもでも30㎏の荷重となり、抱いて支えられる荷重ではなくなる。

タクシー強盗

日本では100件/年以上起きている。暴行などは1,000件/年以上。運転手を守れるのはパーティションだが導入は7割ほど。近年はコロナ対策でもっと増えたかも。
中国やペルーでは金属の柵や網目状のものが設置されている。
シンガポールでは車内での飲食が禁止され秩序観を高める作戦を取っている。

スリ

ルーブルで一番多いのはモナリザの前。人混みで注意が分散するため、犯行がばれにくい。ローマにも必ずいる!

バッファーゾーン

緩衝地帯。近づいて来る人に子どもが気づく時間稼ぎのための部分。遊具と歩道の間に芝生を植えるなどして安全に配慮する。

ゾーニング

棲み分け。道を自分のために3割、他の人のために7割空けておく気配り。それができない国の駅などではプラットフォームに乗り降りの動線が区分されている。

ランダム・パトロール

日本では一般的。重点地点を定めないで回る。

ホットスポット・パトロール

アメリカでは犯罪が起こる確率の高い地点を定めて回る。しばらく留まって犯罪者にプレッシャーをかけるのがよいとされている。滞留時間は15分がベスト。

メッシュ壁

ヨーロッパでは広告パネルを掲示したバスシェルター(屋根付きバス停留所)が多数設置されている。
広告収入で設置・維持管理をしてくれる。日本でも2003年に導入が始まった。
三方がガラス張りだがひっかき傷を付けられたりスプレーで落書きされたりするためパンチング(穴あき)メッシュの金属壁も開発された。

ハンプ

英語の「瘤」。車の減速を促すための路面の凸部。通過する車は嫌でもスピードを落とさないといけないため「眠れる警察官」とも呼ばれる。1960年代後半にオランダで生まれたボンエルフ(オランダ語の「暮らしの庭」)が起源。日本でも2001年の道路構造令の改正で設置が認められたが、あまり普及していない。

クリティカル11ミニッツ

魔の11分間。航空機事故の多くは離陸後の3分着陸前の8分に起きている。上空を一定の速度・高度で巡航しているときと比べ乗員が確認・判断しなければならないことが多く、飛行が不安定になりやすい。

航空法

シカゴ条約(国際民間航空条約)に基づく。乗客も対象となっており、喫煙、電子機器の利用、乗務員への迷惑行為など安全な運行の妨げになる行為を禁じている。機長は乗客に対し禁止命令を出すことができる。
従わない場合は50万円以下の罰金が科せられる。

指差喚呼(しさかんこ)

駅員がホームで電車を指差したり電車の運転手が信号を確認して指差したりする確認作業をいう。目視・指差・発声・聴取という一連の動作を行うことで的確な状況判断と作業を行う有効な手段。

鉄道の踏切

  • 第1種:始発から終電まで遮断機が稼働する踏切。

甲:踏切警報機と自動遮断機を設置している箇所。
乙:踏切保安係が遮断機を操作している箇所。

  • 第2種:第1種乙で定められた時間帯のみ遮断機を稼働するもの(現在なし)。
  • 第3種:踏切警報機のみ設置。遮断機はなし。
  • 第4種:踏切警報機、遮断機ともなし。

複数路線にある踏切には必ず踏切支障報知装置が取り付けられている。釦(ボタン)を押して作動させれば列車を停止させられる。

配水管

系統毎に下の階から水を流し漏れがないと確認するまで使えない。風呂に溜めた水をトイレに使えるのは戸建て住宅の場合。集合住宅では排水漏れの点検が終わるまで水は流せない。簡易トイレを用意しておく。

屋上のヘリポート

Hのマークは「Heliport(ヘリポート)」の頭文字。ヘリコプターの離着陸が可能な場所。
Rのマークは「Rescue(レスキュー)」の頭文字で、緊急救助スペースという意味でヘリコプターが離着陸することはできない。

ICAO(イカオ)

国際民間航空機関。この基準に従いホバリングしながら救助活動はなされる。

地震

  • P波:第一波。より早く伝わる。スピードは7㎞/秒。震源地から100㎞なら14秒で到達する。
  • S波:第二波。4㎞/秒。

緊急地震速報

地震発生後、震源近くでP波を検知、位置、規模、想定の揺れに関する情報をS波到着前に気象庁が配信するシステム。

地震

プレート型地震と活断層型地震がある。発生の規模、メカニズム、頻度が異なる。出されたらまず玄関のドアを開け、落ちそうなものを下にし、テーブルの下に潜る。ドアが歪むと外へ避難できなくなる。無理に空けると閉まらなくなり施錠ができない。今や日本でも災害時の留守宅にコソ泥が入るようになった。情けない限りである。

関連情報はこちらにも→ 人獣共通感染症:野生動物からも家畜からもペットからもうつります。

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