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日本語:英語もいいが、まずは母国語をもっと知るべきであろう。この奥深い言語を。

2021/09/05
 
カトレア
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Heart Sutra
日本語は表意文字

てんやわんや

人々が勝手に振る舞って騒ぎ立て混乱させること。俚言集覧(りげんしゅうらん)(1797年頃)という辞書の中に江戸の俗語、「混乱すること、無茶苦茶になること」と記されている。てんやは「手に手に」、わんやは「枉惑(おうわく)」のこと。

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あと7,000文字ばかりあるので、これを第一弾とします。読むのにうんざりする(わたくしも)と思うので。続編は後日投稿いたします。

常用漢字表

漢字が膨大なため誰でも不自由なく豊かに表現できる目安として2,136字が使われる。高校卒業までにほぼ習う範囲。
もっと詳しく→ https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/index.html#warp

大和言葉

古代から日本で話されている日本固有の言葉。ひらがな表記にすることで文章に柔らかさが出る。

漢語

中国から入ってきた言葉。

外来語

中国以外の外国から入って来た言葉。

オノマトペ

声語と擬態語を合わせていう。感覚経験の直接的表現。

ひらがなに開く

漢字をひらがなにすることをいう。

閉じる

ひらがなを漢字にすること。

音位転換

新しいは「あらたしい」と読まれていた。今でも「新た」と読む。
秋葉原も「あきばはら」だった。月とすっぽんも「月と朱盆」だった。

助数詞

匹、頭、人、名など500以上ある。平たいものは「枚」、紙で綴じたものは「冊」とある程度決まっているが、葉書や写真は「枚」でも「葉」でもよい。ものによってこんなに「単位」が違う言語もあるまい。

逆接の接続詞

しかし、けれども、だが、などの後には著者の主張がくることが多い。

接続助詞

~が、~ので、~から、などは前後の文を繋ぐ接着剤になりどんどん文を長くしてしまう。接続助詞で文を切ると簡潔にできる。長い文はくどい印象を与えるので意識的に減らす方がよい。
短すぎても幼稚な印象を与えるのである程度の長さは必要。

副詞

活用せず用言を修飾する品詞。状態副詞(ゆっくり、はっきり等)、程度副詞(かなり、もっと等)、陳述副詞(おそらく~だろう、決して~ない、須く等)がある。

呉音

主に仏教の経典とともに伝わった音。灯明の「みょう」など。

漢音

唐から伝わった。行為の「こう」、明暗の「めい」など。

唐音

禅宗の僧侶や貿易商人を通じて伝来した。椅子の「す」、明朝体の「みん」など。

慣用音

本来とは異なるが定着したもの。同じ音符(発音を表す部分)を持つ語からの類推で輸(しゅ)が「ゆ」と読まれるなど。

重箱読み

音読み・訓読みの組み合わせ。団子、本箱、献立、職場、書棚など。

湯桶読み

訓読み・音読みの組み合わせ。合図、雨具、初陣、株式、切符、結納など。
ちなみに銭湯でよく見る黄色いケロリン桶(懐かしい~)も蕎麦湯が入っているものもみな湯桶である。

牧場読み

訓読み・訓読みの組み合わせ。初物、壁紙、人影、板前、角煮など。音読みしても正しいものがある。白雪、日数、花園、初夏、海辺など。
「最中」は「もなか」と「さいちゅう」では意味がまるで違ってくるので注意が必要。蓋し日本語は難しい。

可能動詞

元の動詞に「~できる」の意味を添えた動詞をいう。五段活用の動詞のみ。五段活用ではない動詞(来る、見る、食べる等)に意味を添えたいときは未然形に可能の助動詞「~られる」を付ける。
そのため「見れる」や「来れる」、「食べれる」は誤りとなる。

新聞

新聞では人数を~名でなく~人としている。また「」の文末に句点を付けない。公文書や教科書では付けるが、新聞では句点が多くなって行頭に来たら禁則処理を手作業でしなければならなくなるため打たないことにした。
現在は機械で処理できるがそれでも句点は打たない。
発言や文書の引用が多いため字数が多くなり伝えられる情報量が減ってしまうため。閉じ括弧があれば文の終わりであることはわかるので読み手が戸惑うことはない。

もち米は本来餅米ではなく糯米、うるち米は粳米だが、常用漢字でないうえ難読なのであえてひらがな表記とする。

原稿校正

原稿に誤字、脱字、衍字(余計な文字)がないか、表記の不統一、約物(“ ”、②など)の不適切な使用がないかなどをチェックすること。

校閲

内容や表現に関するチェック。特定分野の専門家が行うものと校正者が行うものがある。

有隣

徳を持った生き方をしていれば孤立することなく理解して助力してくれる人が必ず現れる。近江商人は「売り手良し、買い手良し、世間良し」の三方良しを旨とした。鎌倉時代から昭和まで活躍した滋賀県の商人たち。
住友財閥、伊藤忠、双日、日本生命、武田薬品、高島屋、西武グループなど。

木賃宿

旅人は自炊用の薪を宿場から買ってきて炊飯した。その薪代を木賃といい、転じて木賃宿となった。

旅籠

馬のかいばを入れる籠や旅行用の食物、雑品を入れる器のこと。転じて宿屋の代名詞となった。

海藻

ヒトが食べるもの。昆布、海苔、ひじき、和布など。花は咲かず胞子で子孫を増やす。

海草

アマモ、イトモ、スガモなど。花が咲く海中植物。アマモは葉を肥料や布団の芯としたり、草履の材料にしたりする。

「大食漢の女性タレント」

「漢」は男を意味するので女性には使わない。大食、大食い、品良くいうなら健啖家とする。

三十路

三十歳のこと。30歳代ではない。「じ」は数詞の下に添える「つ」と同じ。
九つの「つ」や、はたちの「ち」と同じで「じ」になった。30の和語が「みそ」。

斎と斉は別の字

「斉」は音読みで「せい」。「きちんと揃う、揃える」の意味。「等しい、整える」の訓がある。ここから一斉、斉唱などができてくる。

「斎」は音読みで「さい」。「汚れを祓う」意味。「ものいみ」の訓がある。転じて「静かに過ごす部屋」が書斎となった。

胡乱

中国の宋や元の時代から使われていた。乱雑、勝手気まま、不確実などの意味。
胡の旁の月は平べったい肉が散らばっている様子、胡は顎のひげを意味する。胡人は長いあごひげを伸ばした人をいう。

ひとりぼっち

ぼっちは「法師」のこと。ひとり法師は教団に属さず、ひとり仏の道を信じ修行している人のこと。
また江戸時代までは男の子のほとんどが頭髪を剃髪していたため、特に小さな男の子のことを法師と呼んでいた。
「坊ちゃん」はこの法師が由来。

入籍

旧民法で「妻は婚姻により夫の家に入る」と定められていた名残。現在の戸籍法では「婚姻の届出があったときは夫婦について新戸籍を編製する」となっているため新戸籍ができる。入籍ではない。結婚の概念もだんだんと変わってくる。同性で結婚したって別にいいではないか。夫婦別姓でも別にいいではないか。役所は手間だろうが・・・。

ききざけ

利き酒、聞き酒どちらでもよい。「聞く」とは耳でなく鼻で匂いを識別すること。香道の聞香(もんこう)も「嗅ぐ」ではなく「聞く」という。

関連情報ははこちらにも→ 四字熟語:日本語は表意文字です。偏とか旁とか冠とか意味があるのです。 

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